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社会保険労務士ニュース 2024年10月25日(金)版
●「就活セクハラ」防止へ法改正に大筋合意(10/22)
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21日、厚労省の審議会において、企業の就職活動中の学生に対するセクハラ対策の義務化について労使が大筋合意した。年内に結論を出し、2025年通常国会への関連法案提出を目指す。案では、面接やインターンシップの際のルールを定めておくことや相談窓口の設置といった対策を課すなどが示された。
●公取委フリーランス実態調査 「買いたたき」経験約7割(10/19)
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公正取引委員会が18日、フリーランスの取引トラブルに関する実態調査結果(5~6月に実施)を公表した。「買いたたき行為」を受けた割合は全体で67.1%、このうち教育、学習支援業、学術研究、専門・技術サービス業、情報通信業の回答に多かった。その他の問題行為では、「契約時の報酬からの減額」が28.1%、「60日以内の報酬の未払い」が28.1%だった。公取委はフリーランス保護法の11月施行を控え、問題のある業界に是正を働きかける。
●技能実習生の来日が減少(10/19)
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出入国管理庁が18日に公表した2024年上半期の出入国者数等によると、6月末時点での在留外国人は359万人と、過去最高を記録した。このうち技能実習は7万7,000人で前年同期比12.7%減。一方、特定技能は2万9,000人(同52.8%増)、高度人材向け「技術・人文知識・国際業務」は2万5,000人(同20.1%増)増と、特定技能に移行する動きが見られた。また、技能実習生の最大の送り出し国であるベトナムからの入国者数が前年同期比2割減となったことも影響している。
□■ 厚生労働省 最新情報 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
・就労条件総合調査を名乗る訪問にご注意ください。(10/24)
・毎月勤労統計調査ー令和6年8月分結果確報(10/24)
・第74回労働政策審議会雇用環境・均等分科会の資料を掲載しました。(10/21)
・第374回労働政策審議会職業安定分科会労働力需給制度部会 議事録(10/21)
・介護職員の処遇改善:TOP・制度概要(10/21)
・「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」の改定について(10/18)
・フリーランス取引の状況についての実態調査(法施行前の状況調査)結果について(10/18)
・公益事業に関する争議行為の予告公表ページについて更新されました(10/18)
・労働災害発生状況(10/18)
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