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社会保険労務士ニュース 2019年08月23日(金)版
●6年連続で入職率が離職率を上回る 雇用動向調査(8月22日)
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厚生労働省が発表した2018年の雇用動向調査によると、働き手のうち入職率
(就職者や転職で仕事に就いた人の割合)は15.4%(前年比0.6ポイント減)で、
仕事から離れた人を示す離職率(14.6%・同0.3ポイント減)を6年連続で上回った。
仕事に就いた人を男女別でみると、女性が18.5%で男性の12.9%を上回った。
●転職で37%が賃金増加 雇用動向調査(8月22日)
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厚生労働省が発表した2018年雇用動向調査で、転職に伴って賃金が増加した人の
割合が37%となることがわかった。これは、比較可能な2004年以降で最高水準。
年齢別では、20~30歳代の若手ほど転職で賃金が増加した割合が高く、おおむね
4割を超える。一方、50歳以上では、賃金が下がる割合が高く、定年後再雇用や
子会社出向などが要因とみられる。就業形態別では、パートタイマ―の割合が最も
高く、41.8%にのぼった。
●在留資格 取消し最多832人(8月21日)
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法務省は、出入国管理法に基づく2018年の在留資格取消しが、前年の385件から
2倍を超える規模に急増し、過去最多の832件あったと発表した。在留資格別では、
最も多かったのが「留学」の412件、続いて「技能実習」の153件、3位は偽装
結婚を含む「日本人の配偶者等」で80件。新しい在留資格「特定技能」は、制度が
始まったのが今年4月だったため、対象から外れている。
□■ 厚生労働省 最新情報 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
・平成30年雇用動向調査結果の概要(8月21日)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/19-2/dl/gaikyou.pdf
・平成30年 労働安全衛生調査(実態調査)の結果を公表します(8月21日)
・平成30年 労働安全衛生調査(実態調査)の結果を公表します(8月21日)
・令和元年の労働災害発生状況(令和元年8月)(8月20日)
・「厚生労働省統計改革ビジョン2019(仮称)」の策定に向けた提言のとりまとめを行いました(8月20日)
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